キャリア二十年-、B型ウェブクリエイターの思想と偏見と…。

ウェブ制作者が現場から赤裸々に語るウェブ制作に関する技術的な備忘録&雑記帳(偏見+愚痴多め)

インフルエンサーの無駄遣いをするチャラい社長

インフルエンサーの無駄遣いをするチャラい社長

またまた、Twitterが(ソーシャル)メディアになるんじゃないか?と言われていた頃(約10年程前)に出会った「変な社長」のお話し。

初見、ぶっちゃけ…「こいつ…チャレぇなぁ(草)」という風防(ピアス、ゴツい指輪、薄いサングラスにネクタイ細めのスーツ姿)と( 厂˙ω˙ )厂うぇーいな言葉遣いで、「世の中、色んな人(舐めたヤツw)」がいるもんだなぁ……と。

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IE終了を普通に喜ぶウェブクリエイターがこちらです。

IE終了を普通に喜ぶウェブクリエイターがこちらです。

2022年6月16日(日本時間)で、わたしたちウェブ制作者を苦しめに苦しめてきたあの悪名高きウェブブラウザ「Microsoft Internet Explorer(以下、IE)」がサポート終了となります。

いやぁ…長かった…。

IEとの戦いはホント地獄のような日々でしたね。ウェブ制作に携わる世界中全ての人に「おめでとう」と称賛したい!(TV版エヴァンゲリオン最終回か?)

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何事も工夫が大切

何事も工夫が大切

連日、クズ案件(クズクライアント)の偏見と愚痴を書いてしまいました…。苦笑

今日は見積書を作る上での自分なりの工夫をご紹介します。

仕事柄、1つの案件でも様々なパターン(クライアントの要望や作業内容)で、金額がバラバラな見積書をいくつも作る場合があります。

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やらせるだけやらせて逃げるクリーニング会社の「やり逃げ社長」

やらせるだけやらせて逃げるクリーニング会社の「やり逃げ社長」

10年ほど前、とあるSNS関連のセミナーに参加した時のお話。

登壇していたセミナー講師から大勢の受講者の前で「○○君(わたし)はTwitterのシステムを使って、今回のセミナー参加者の出欠管理をするアプリを開発してくれました。」的な紹介をされ、わたしも悪い気はしませんでした。

Twitter APIを利用したセミナーやオフ会等に参加予定のTwitterユーザーをデータベースにインサートして、イベント当日受付のiPadに参加者のTwitterアイコンとアカウント名の一覧を表示し、来場した方へ一覧から自分のアイコンをタッチしてもらう…という簡単な仕組みの出欠管理システムです。

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どこにでも顔を出すセミナーカメラマン

どこにでも顔を出すセミナーカメラマン

SNSが流行りだした頃、Twitterを介して受講者を募る自己啓発セミナーが地元で流行っていました。

同時に「Twitterで地元を盛り上げよう」という異業種交流会サイトも流行り、そのサイトを起点に「私もセミナー講師をやってみたい」「趣味嗜好から得た知識や知恵を啓蒙したい」という有志が自ら考えたセミナーやオフ会の企画をサイトへ掲載し受講者や参加者を募る場となっていました。

わたしも当時、この交流会にある程度参画していた事もあり、サイトを介して仲良くなった人達から「○○さん(わたし)も参加しなよ。」とお声掛け頂いた事もよくありました。

今でこそ言いますが、リア充ではないわたしからしてみると…「うーん、面倒くさいなぁ」と思いながら、それでも何かビジネスに繋がる(活かせる)かもしれないと…心と体と財布にムチを打ちながら参加していました。苦笑

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「相談役」という都合のいい役職

「相談役」という都合のいい役職

「天下り」と聞くと官僚だけの特権かと思われますが、企業間でもよくあります。

以前勤めていたIT企業は会社発足当時から大手商社と取引があり、私が勤めていた19年の間にその大手商社を定年退職した人が、我が社の会長と昔から仲がいい?(若しくは世話になった?)と言うだけで、何故か「相談役」という役職で何人も…そして幾度となく天下ってきました。

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デザイン中に脳内コーディングできればもうプロ(?)

デザイン中に脳内コーディングできればもうプロ(?)

わたしが現在勤務している制作会社では、コーディング、プログラミングがメイン業務で、デザイン業務はバナー画像やアイコン画像等の簡単な画像制作しかやりません。いえ…「やりません」というか、デザイナーが沢山いるので、わたしの出る幕が無い…っていう感じです。苦笑

まぁ、職場のデザイナー(仲間達)に絶大な信頼をしていますので、デザイナーが上げてきたデザインをスライスし、ひたすらにコードを書く事に集中できる…という訳です。

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「デザインは弊社スタッフがやります。」と言われ……。

「デザインは弊社スタッフがやります。」と言われ……。

なんだか、連日「ボツった(クズ)案件」の話をしていますね…。汗

今日もクズ案件です。スミマセンっ(20年も?ウェブ制作の仕事をやってれば、色々経験しますんで…苦笑)

本日は当時勤めていたIT企業の会長の紹介で知り合った女社長が超クズだった…というお話。もう12、3年以上前の話です。(Twitterがようやく日本で流行りだした頃の…。)

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「出来ないを言わない」は本当に善か?

「出来ないを言わない」は本当に善か?

「『出来ない』は言いません。」と、テキトーな事を言って金儲けする自己啓発セミナー講師や、無駄に意識が高い取引先、仕事に対する正義感だけは強い同僚、仕事はこうしろ!と縛りプレイを新入社員に要求するOJTの現場等…様々なビジネスシーンでよく耳にします。

クライアントの要望に応えるのはあたり前…が、いつのまにか現代社会にまん延し、それが「ストレス」になっていないでしょうか?

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デザイン大幅アプデ

デザイン大幅アプデ

当ブログデザインをアプデしました。

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こんな世界に誰がしたし

こんな世界に誰がしたし

このブログは短時間でサクッと書いて、サクッと投稿するスタンスです。

note等、有料記事投稿サイトで展開も考えましたが……正直、わたしが20年のキャリアで培った知識や技術なんてたいしたものでもありません。笑

そもそもお金を頂ける程の記事でも、SNSをザワつかせる程の話題性もありませんしねぇ……。

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身の丈にあったウェブ宣伝活動を…。

ウェブ制作案件でクライアントのウェブ担当者からよく要件を出されるのが「自社サイトから自社オフィシャルSNSへの(アイコン)リンク設置」です。

まぁ、Twitterやら、Facebookやら、Instagramやら、最近多いのはYouTubeやTikTokやら…、やたらめったら自社SNSアカウント(URL)を提示され、言われた通りに(バカのフリして)リンクを貼るんですが……正直、どのSNSも頻繁に何かを投稿している訳でもなく「(ほぼ)放置状態」。

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リニューアル案件はウェブ制作会社として危険なワケ

経験則です。

昨日、当時(10年程前)弊社で制作したある企業サイトのウェブ担当者から「そろそろ自社サイトをリニューアルしたいと考えています。つきましては、見積を頂けますか?」とメールにて依頼がありました。

ウェブ運営に関して相談の対応や、ウェブ担当者では更新が難しい技術的な部分の更新代行等、日頃から色々とお付き合いがあったクライアントです。

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見積書を見て初めて想像力が湧く

車、家、保険、etc…見積書を手にする事って普段はあまりありませんよね。

ですが、いざ見積書を手にすると「え?こんなに高いの?」と、想像していた金額とかけ離れた高額を提示される事もよくある話です。

特にウェブ制作費って「相場」が有って無いようなモノ。見積書の金額が本当に妥当なのか疑ってしまうのもわかります。また、クライアントから予算額を提示されれば、予算枠で収めた見積書は提示できますが、それでも予算に見合ったモノになるか不安で仕方ないと思います。

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技術社員が会社から評価されない理由

わたしは、技術的な業務がメインですが、クライアントからの案件依頼や打合せ等の窓口に立つ事が多いです。

プラス、営業社員から「案件を受注したので作業をお願いします。」と、作業依頼を請ける事もあります。

まぁ、「技術兼営業」的な感じでしょうか…。打合せや商談にも応じますし、提案書や見積書も作りますし、デザインやコーディング等の制作もしますし、案件が終了すれば経理社員へ請求書の発行依頼まで…何から何までぜぇ~んぶやります。笑

営業社員は営業しかやらない、技術社員は営業もやる…、でも営業社員の方が会社からは評価されやすく、技術社員はどれだけ案件をこなしても評価されにくい…。

なんだか「理不尽」ではありませんか?

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パワハラされました(22年前に)

まだ、ウェブデザイナーという職業が過渡期だった22年前にこの職業に就きました。

とはいえ、同様に当時過渡期だったレンタルサーバ業を主にITサービスを展開していた中小企業の一部署、デザイナーはわたしと東京本社に一人…と、実質二人体制。他は営業、サーバ開発(管理)、ネットワークインフラ設計、IT系プログラマー(SEではない)が数名ずつ…という総勢20人にも満たない会社です。

営業も最低限のサーバ管理は出来ないとやっていけない会社だったので、実質「技術者集団」のような会社です。

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ZOOMでのWeb会議

様々な理由から「ZOOMでのWeb会議(打ち合わせ)をしましょう」と取引先から催促されると、「なんか、やだな…他のWebミーティング使ってくれないかな?」と思ってしまいます。ちなみに、勤めている会社はZOOM禁止です。

さすがに強く断る事も出来ないので渋々対応しますが…。大手企業でも普通にZOOMで打ち合わせを催促される事も多々あります。内心「大丈夫か?この会社…」と…。

あーあ、今日もZOOMで打ち合わせ…。┐(´д`)┌ヤレヤレ

「生娘をシャブ漬け戦略」発言(吉野家取締役)から学ぶ

なぜこんな発言した?

うーん…よくわからんけど、この取締役を講師に招こうとした「早稲田大学の社会人向けのマーケティング講座」の担当者も事前に取締役と打ち合わせなり、打ち合わせが出来ないにしても何らかのアプローチはしたハズ…そこで「こ、この人…思考がヤバいな」と気付かなかったんだろうか?まぁ、気づかないからそのまま講座が始まってしまってこの失態なんだろうが…。

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顔面加工アプリに対して思うこと

この手のアプリはまったく興味もなく使った事が無いのにアレコレ言うのもアレですが。(だから偏見)

肌の色を買えたり、目を大きくしたり、鼻を高くしたり、動物のような耳鼻のスタンプを貼り付けたり…。

特に目を大きくする加工は、その人にとっての理想の顔なんだろうなぁ…と思いつつ、宇宙人(グレイ)に見えてしまうわたし。それ…他人に(イケメンに)美しく見せたいのなら、むしろ逆効果かもしれませんよ。

大きなお世話か…&知らんけどw

「笑」の自己流表現

わたしがネット上で使う「笑」や「w」という表現はTPOで使い分けています。

  • 笑 …… 真面目な笑い。比較的、時間の流れが遅い文章…すなわち当ブログやメール等、ビジネスライクなシーンで使用。普段のネット生活ではほぼ使わない。実は本気で笑っていない傾向も…。
  • w …… SNSやチャット等の対話型でタイムラインの流れが早い場合に使用。一番感情的な笑いの表現。連続して書く場合はその数で「草」と同意かそれ以上に…。
  • 草 …… 時間の流れの早さに関係なく、モノゴトや他人の発言の世間(or 自己意識)とのズレを感じた際、若干対象物(者)を小馬鹿にした時に使用。
  • ワラ…… 主に自虐的な乾いた笑いで使用。「w」や「草」ではなく、ここはあえて…と、ワザと使う傾向が強く、相手を最上級に小馬鹿にする時にも使う。だが本人はまったく笑っていない。常用はしない。

あくまで自己流ですが、読んだ相手にどういう気持ちでわたしが笑っているのか、意外と伝わります…。笑

それにしてもネットスラングとは言え、「笑」だけで4つ(以上)も表現方法があるとは…。日本人は(ネット上では)表現豊かですよね。

自社のGoogle Mapレビューを確認しよう

企業サイト制作案件で会社概要ページにGoogle Mapを埋め込むのは今では標準になってますよね。

Google Mapは施設やお店等に対してレビューを書き込む機能があるのは知っていますか?もちろん、企業にもレビューを書くことが出来ます。Googleアカウントを持っていれば誰でも自由に書き込むことが出来るのです。

数年前、ある歯科医から歯科衛生士と歯科医院をマッチングする転職案内サイトを開発してほしいと、初取引の代理店から先方との打ち合わせに同席して欲しいと打診がありました。

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コードこそ綺麗に書け!

ウェブ制作の職種は、ディレクター、(UI/UX)デザイナー、エンジニア(プログラマー)、コーダー…と、多岐にわたります。

中小企業サイトなどの30ページ程の中規模の制作案件に対して2~3人、大手企業サイトでは5人~程の制作者が携わる事もあります。

企業イメージ、顧客(ウェブ担当者)の希望や要望を加味し、最適なデザインを提案、制作していきます。閲覧者に見て頂く事ですので見られても恥ずかしくないデザインに仕上げるのは最低限の顧客との約束です。

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自社ウェブを制作会社に依頼する前に…。

あくまで経験談。(もしかしたら、「ウェブ制作会社あるある」かも?)

わたしは前職では主に中小企業ウェブの制作に携わっていました。制作だけではなく、営業から、見積作成…納品(公開)後のメンテナンスまで案件のほぼ全てを担当する事も多々あり、かなり?エキサイティングな職場でした。

わたし自身、顧客と直接お付き合いする中で、経験と偏見でカテゴライズされたウェブ担当者という名の「お得意様」と「不得意様」が脳内構築されています。

企業サイト制作はBtoBと言えど、末端は一個人同士のやりとり…この記事では窓口になったお客様の事を「ウェブ担当者」と定義し、わたしにとって「お得意様」「不得意様」それぞれの特徴を表してみます。

お得意様の特徴

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異業種交流会に参加したちょっとした経験談と偏見

SNS(特にTwitter)が流行りだした13年ほど前、インターネットを通じてまだ出会った事のない他人とリアルに繋がる事にステータスを感じてた方も多かったと思います。

わたしも当時、地元で5000人ほど会員がいたTwitterでの出会いを基盤にした異業種交流会に参加していました。

まぁ、発起人の方達と親しい間柄でもあってか、個人的には放っておいて欲しい(会のイメージキャラクターを描いただけだし…苦笑)と思いつつ、正直この交流会に参加する事に消極的でした。そもそも、オフ会に参加した経験もありませんでしたし…。自分の意志の弱さもあり、流れでいつのまにか参加していた…という。汗

で、ココからはわたしの偏見なのですが……

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タイトル脇にナンバリング表示

当サイトはグリッドレイアウトで記事ブロックが自動形成されるデザインレイアウトです。

簡単に言うとSNSの「Pinterest」のようなレイアウトです。

一つ一つの記事ブロックの高さにより、次の段に表示される記事ブロックの優先順位が変化します。

その為、PCで閲覧する場合、ブラウザのウインドウ幅で記事の表示順がテレコになる場合があります。

各記事のタイトル上に表示される投稿日時で最新記事から過去記事まで順を追えればいいのですが、日時だけで順番に記事を読むのは少々読みづらいかと思いますので、タイトルに透かし程度でナンバリングさせるようにしました。

最新の記事は常に「1」とし、順に記事番号が振られます。

実は…

このサイト…まだ出来てません!

仕事とプライベートの合間を見て、チマチマ作っていく予定です。

デザインプランはなんとなぁ~くありますが、その時々の気分でフワフワ作っていきます。苦笑

サイトをイジってる最中、デザインが崩れたり、最悪何も表示されなくなったりするかと思いますが、温かい目でそっと遠くから見守っていただけると幸いで御座います。