キャリア二十年-、B型ウェブクリエイターの思想と偏見と…。

ウェブ制作者が現場から赤裸々に語るウェブ制作に関する技術的な備忘録&雑記帳(偏見+愚痴多め)

IE終了を普通に喜ぶウェブクリエイターがこちらです。

IE終了を普通に喜ぶウェブクリエイターがこちらです。

2022年6月16日(日本時間)で、わたしたちウェブ制作者を苦しめに苦しめてきたあの悪名高きウェブブラウザ「Microsoft Internet Explorer(以下、IE)」がサポート終了となります。

いやぁ…長かった…。

IEとの戦いはホント地獄のような日々でしたね。ウェブ制作に携わる世界中全ての人に「おめでとう」と称賛したい!(TV版エヴァンゲリオン最終回か?)

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何事も工夫が大切

何事も工夫が大切

連日、クズ案件(クズクライアント)の偏見と愚痴を書いてしまいました…。苦笑

今日は見積書を作る上での自分なりの工夫をご紹介します。

仕事柄、1つの案件でも様々なパターン(クライアントの要望や作業内容)で、金額がバラバラな見積書をいくつも作る場合があります。

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デザイン中に脳内コーディングできればもうプロ(?)

デザイン中に脳内コーディングできればもうプロ(?)

わたしが現在勤務している制作会社では、コーディング、プログラミングがメイン業務で、デザイン業務はバナー画像やアイコン画像等の簡単な画像制作しかやりません。いえ…「やりません」というか、デザイナーが沢山いるので、わたしの出る幕が無い…っていう感じです。苦笑

まぁ、職場のデザイナー(仲間達)に絶大な信頼をしていますので、デザイナーが上げてきたデザインをスライスし、ひたすらにコードを書く事に集中できる…という訳です。

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見積書を見て初めて想像力が湧く

車、家、保険、etc…見積書を手にする事って普段はあまりありませんよね。

ですが、いざ見積書を手にすると「え?こんなに高いの?」と、想像していた金額とかけ離れた高額を提示される事もよくある話です。

特にウェブ制作費って「相場」が有って無いようなモノ。見積書の金額が本当に妥当なのか疑ってしまうのもわかります。また、クライアントから予算額を提示されれば、予算枠で収めた見積書は提示できますが、それでも予算に見合ったモノになるか不安で仕方ないと思います。

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技術社員が会社から評価されない理由

わたしは、技術的な業務がメインですが、クライアントからの案件依頼や打合せ等の窓口に立つ事が多いです。

プラス、営業社員から「案件を受注したので作業をお願いします。」と、作業依頼を請ける事もあります。

まぁ、「技術兼営業」的な感じでしょうか…。打合せや商談にも応じますし、提案書や見積書も作りますし、デザインやコーディング等の制作もしますし、案件が終了すれば経理社員へ請求書の発行依頼まで…何から何までぜぇ~んぶやります。笑

営業社員は営業しかやらない、技術社員は営業もやる…、でも営業社員の方が会社からは評価されやすく、技術社員はどれだけ案件をこなしても評価されにくい…。

なんだか「理不尽」ではありませんか?

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「笑」の自己流表現

わたしがネット上で使う「笑」や「w」という表現はTPOで使い分けています。

  • 笑 …… 真面目な笑い。比較的、時間の流れが遅い文章…すなわち当ブログやメール等、ビジネスライクなシーンで使用。普段のネット生活ではほぼ使わない。実は本気で笑っていない傾向も…。
  • w …… SNSやチャット等の対話型でタイムラインの流れが早い場合に使用。一番感情的な笑いの表現。連続して書く場合はその数で「草」と同意かそれ以上に…。
  • 草 …… 時間の流れの早さに関係なく、モノゴトや他人の発言の世間(or 自己意識)とのズレを感じた際、若干対象物(者)を小馬鹿にした時に使用。
  • ワラ…… 主に自虐的な乾いた笑いで使用。「w」や「草」ではなく、ここはあえて…と、ワザと使う傾向が強く、相手を最上級に小馬鹿にする時にも使う。だが本人はまったく笑っていない。常用はしない。

あくまで自己流ですが、読んだ相手にどういう気持ちでわたしが笑っているのか、意外と伝わります…。笑

それにしてもネットスラングとは言え、「笑」だけで4つ(以上)も表現方法があるとは…。日本人は(ネット上では)表現豊かですよね。

コードこそ綺麗に書け!

ウェブ制作の職種は、ディレクター、(UI/UX)デザイナー、エンジニア(プログラマー)、コーダー…と、多岐にわたります。

中小企業サイトなどの30ページ程の中規模の制作案件に対して2~3人、大手企業サイトでは5人~程の制作者が携わる事もあります。

企業イメージ、顧客(ウェブ担当者)の希望や要望を加味し、最適なデザインを提案、制作していきます。閲覧者に見て頂く事ですので見られても恥ずかしくないデザインに仕上げるのは最低限の顧客との約束です。

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自社ウェブを制作会社に依頼する前に…。

あくまで経験談。(もしかしたら、「ウェブ制作会社あるある」かも?)

わたしは前職では主に中小企業ウェブの制作に携わっていました。制作だけではなく、営業から、見積作成…納品(公開)後のメンテナンスまで案件のほぼ全てを担当する事も多々あり、かなり?エキサイティングな職場でした。

わたし自身、顧客と直接お付き合いする中で、経験と偏見でカテゴライズされたウェブ担当者という名の「お得意様」と「不得意様」が脳内構築されています。

企業サイト制作はBtoBと言えど、末端は一個人同士のやりとり…この記事では窓口になったお客様の事を「ウェブ担当者」と定義し、わたしにとって「お得意様」「不得意様」それぞれの特徴を表してみます。

お得意様の特徴

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