キャリア二十年-、B型ウェブクリエイターの思想と偏見と…。

ウェブ制作者が現場から赤裸々に語るウェブ制作に関する技術的な備忘録&雑記帳(偏見+愚痴多め)

コードこそ綺麗に書け!

ウェブ制作の職種は、ディレクター、(UI/UX)デザイナー、エンジニア(プログラマー)、コーダー…と、多岐にわたります。

中小企業サイトなどの30ページ程の中規模の制作案件に対して2~3人、大手企業サイトでは5人~程の制作者が携わる事もあります。

企業イメージ、顧客(ウェブ担当者)の希望や要望を加味し、最適なデザインを提案、制作していきます。閲覧者に見て頂く事ですので見られても恥ずかしくないデザインに仕上げるのは最低限の顧客との約束です。

ウェブデザインは表側の見た目のデザインの裏側で、それを校正するHTMLやCSSというソースコードを記述する必要があります。

顧客や閲覧者は直接コードに目を触れる事はありませんが、目に触れないコードだからこそ綺麗に記述しましょう!というお話。

前任者だったキャリア5年のデザイナー兼コーダーから引き継いだ、彼が制作した各顧客のウェブの殆どのソースコードがグチャグチャ…。HTMLもCSSも間違えた記述はない「ハズ」ですが、ソース内のインデントも校正(定義)が統一されておらず、無駄な改行が何行も入っていて見づらくて仕方ない状況。見るに堪えないコード校正で、顧客から更新の依頼があると、まずコードの解析からしないといけないハメに…。

その為、余計に工数がかかります。しかも、顧客からしたら見えない部分でもあるので、修正に時間がかかるからとその分を上乗せした価格設定にする事も出来ず、今まで通りの工数単価で見積もらないといけません。

よくもまぁ、こんな汚いコード書いたもんだな…。いくらデザインが良くても、裏側がこれじゃぁ………。┐(´д`)┌

綺麗なコードを書く…とは、仮にわたしが突然死んでも後任者が戸惑う事なく、更新作業が発生した際に作業損益を出させない為でもあるのです。( ー`дー´)キリッ

「表面上のデザインが綺麗に見えていれば裏側のコードがどうであろうと問題ないでしょ?」という思考でコーディングしているのであれば、それは違うと思います。