身の丈にあったウェブ宣伝活動を…。
ウェブ制作案件でクライアントのウェブ担当者からよく要件を出されるのが「自社サイトから自社オフィシャルSNSへの(アイコン)リンク設置」です。
まぁ、Twitterやら、Facebookやら、Instagramやら、最近多いのはYouTubeやTikTokやら…、やたらめったら自社SNSアカウント(URL)を提示され、言われた通りに(バカのフリして)リンクを貼るんですが……正直、どのSNSも頻繁に何かを投稿している訳でもなく「(ほぼ)放置状態」。
「ロクに動いてない(投稿してない)SNSへリンク貼っても意味ないんじゃね?」「むしろ、(宣伝として)逆効果だろw」と思いながらコーディングする事がよくあります。苦笑
何ら宣伝(啓蒙)戦略もなく、取り敢えず持っておかないとかっこ悪いからと、SNSアカウントだけ取得して満足しちゃってる(中小)企業…多いですよね。ワラ
ググって、たまたまある企業サイトへアクセスした際、「あぁ、ここTwitterやってるんだ…」と、サイトのヘッダーやフッターにデカデカと掲載されてるTwitterアイコンをクリックしたら「最後の投稿が1年以上前」とかってゆーーーーのザラです。
「出来もしない事をいつまでも放置すんなよw」「身の丈に合わない事(宣伝活動)しとったらアカンでw」と妙にマウントを取りたくなる、わたし。変態でしょうか?ワラ
「あぁ、ここTwitterやってるんだ…」とSNSアイコンボタンをクリックする…という事は、あなたの会社の【現在の情報が欲しい】 or 【商品やサービスに興味がある】…という潜在意識でクリックしている閲覧者が多いのではないでしょうか?
あなたの会社の自社オフィシャルSNS…閲覧者に「なぁ~んだ。全然見たいものが無いじゃん(草)」と思われてますよ。
それでもまだロクに投稿しない「SNS放置プレイ」を続けるんですか?そうですか…。
まだ、(個人店の)ラーメン屋さんのSNSの方がしっかり情報提供してくれてる…っていう。
『スープが無くなりましたので、本日は閉店いたします。いつもご来店頂きありがとうございます。』………なんて(わたしにとって)有意義な情報なんだ!!
少しはラーメン屋の店主を見習ったらどうでしょう?笑